2017年10月12日
第242回会員研修会開催「これからどうなる自動運転シリーズ第3弾~自動運転実現に向けた課題と展望」
自動運転につきましては、今月から政府が自動走行システムの大規模な実証実験を東名などの高速道路と東京臨海地域の一般道路などで実施し、ここで自動走行車実用化のためのデジタル道路地図や交通情報システム整備を目的としたデータ収集が実施される予定です。また、国内の電機メーカーも先月世界で初めて政府が整備する準天頂衛星(※)からの信号を用いた自動運転の実証実験を開始しました。
(※)衛星の複数運用により、常に衛星1機が上空に滞在する形式の衛星
さらに総務省では、次世代ITSを支える新たな通信システムである第5世代移動通信システム「5G」の世界初導入に向け実証実験を加速させているなど、自動運転に関する官民の取り組みの進展から目が離せません。
そこで今回の会員研修会は、7月の自動運転シリーズ第2弾に引き続きまして、本政策分野を担当されている内閣官房の八山幸司 情報通信技術(IT)総合戦略室 参事官および総務省の中里学 総合通信基盤局 電波部 移動通信課 新世代移動通信システム推進室長を講師としてお招きして、担当省庁としての取り組みと今後の展望についてご講演いただきます。
日 時 | 2017年11月13日 15:00~16:30 |
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カテゴリー | 会員研修会 |
場 所 | 日本自動車会館くるまプラザ |
テーマ | 「これからどうなる自動運転シリーズ第3弾~自動運転実現に向けた課題と展望」 |
主催者 | 日本自動車会議所 |
講 師 | 内閣官房 情報通信技術(IT)総合戦略室 参事官 八山 幸司氏 総務省 総合通信基盤局 電波部 移動通信課 新世代移動通信システム推進室 室長 中里 学氏 |
定 員 | 定員に達しましたので申込みを締め切りました |
対象者 | 自動車業界 |
締 切 | 2017年11月05日 |
参加費 | 無料(先着順) |
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