日本自動車会議所とは

ご挨拶

名誉会長 小枝 至

会長 内山田 竹志

会長 内山田 竹志

日本自動車会議所は、わが国の自動車産業と社会の復興を目的に、終戦直後の昭和21年6月に設立されました。その後、モータリゼーションの進展に伴い、「クルマ社会の健全な発展」、「日本経済や自動車産業、国民生活への貢献」を目的として活動を続けており、自動車関連分野の総合団体として、持続可能なクルマ社会の実現のためにさまざまな課題に取り組んでおります。

自動車産業は、広範な関連産業にかかわる総合産業であり、わが国の全就業人口の約1割、全製造品出荷額の約2割を占めるなど、日本経済をリードする基幹産業です。

当会議所は、こうしたすそ野の広い産業の総合団体として、自動車や部品メーカーなどの「生産分野」をはじめ、ディーラーや整備事業者などの「販売・整備分野」、トラック、バス、ハイヤー・タクシーなどの「運輸・交通分野」、自動車リースやレンタカーなどの「関連サービス分野」、石油、損害保険などの「その他の関係分野」、そして全国21都府県の「自動車会議所」の、約170にのぼる団体・企業で会員構成されています。

現在、「税制」、「安全」、「環境」、「人材」を事業の4本柱として、当会議所は会員の皆さま方と連携し、委員会活動などを通じて政策要望や提言などを行っております。また、講演会(会員研修会)や視察会を定期的に開催しているほか、ホームページでクルマ好きを育むイベントなど多彩な催事情報を発信して会員サービスにも努めております。

さらに、平成16年3月に、自動車に関連する情報の受発信拠点として、自動車関連業界の念願だった「日本自動車会館」が開設されましたが、当会議所は入館14法人で組織する「日本自動車会館運営委員会」の事務局として、自動車各分野の団体・企業の連携や会館機能の強化に努め、開設理念の具現化に向けた諸活動を推進しています。

自動車産業は今まさに大転換期を迎えており、これまでのガソリンとディーゼルのエンジンの時代から電動化の時代へとシフトしつつあります。また、AIやIoTなどの最先端テクノロジーを駆使したコネクテッドカーや自動運転の技術開発競争も熱を帯びており、自動車産業のみならず、クルマ社会そのものも大きく変わろうとしています。

クルマは国民生活や経済にとって欠くことのできない交通・物流インフラであるだけでなく、“生活の足”そのものでもあります。東日本大震災や熊本地震など大きな災害を経験して以来、“ライフライン”としての重要性も高まってきており、国民の命を支える役割も担っています。

日本自動車会議所は、こうした情勢変化にも対応しながら、会員の皆さま方とともに、これからもクルマ社会の健全な発展に向けて尽力してまいります。

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