2019年6月11日
第260回会員研修会「東京2020パラリンピックと共生社会の実現」
東京2020オリンピック・パラリンピック開催まであと一年あまりとなる中、経団連をはじめ経済界も一体となって当大会のレガシー(遺産)を残す取り組みを進めております。
パラリンピックについては、障がい者と健常者がスポーツを通じて交わり、真の共生社会の実現を目指して様々な活動が行われており、当会議所としてもさらなる理解と支援を拡げるための一環として、会員研修会を開催することといたしました。
今回の講師は女性パラリンピアンの田口亜希さんをお迎えし、障がい者にとってのスポーツの存在について、ご自身の体験を交え、将来を見据えた誰もが共生できる平等な社会の実現についてご講演いただきます。
田口さんは、25歳の時、病気により車いす生活となりましたが、退院後に始めた射撃で、アテネ・北京・ロンドンとパラリンピック3大会に連続出場し、アテネ7位、北京8位に入賞されました。また、当大会招致活動では、IOCにプレゼンテーションを行い、招致実現に貢献され、現在は、スポーツ庁参与、パラリンピアン協会理事をはじめ、さまざまな役職を務められ、全国で講演活動を行うなど、精力的に活動されています。
つきましては、ご多用とは存じますが、ご参加いただきますようご案内申し上げます。
日 時 | 2019年7月25日 15:00~16:30 |
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カテゴリー | 会員研修会 |
場 所 | 日本自動車会館 1階「くるまプラザ」会議室(東京都港区芝大門1-1-30) |
テーマ | 東京2020パラリンピックと共生社会の実現 |
主催者 | (一社)日本自動車会議所 |
講 師 | スポーツ庁参与 パラリンピアン協会理事 田口亜希様 |
定 員 | 80名(会員優先、申込み順、定員になり次第締め切ります) |
対象者 | 自動車業界 |
締 切 | 2019年07月18日 |
参加費 | 無料 |
申込方法 | 下記の「申込み」フォームに必要事項を記入して送信ください |