2018年9月5日
第252回会員研修会開催「高齢化社会における効果的な事故予防対策の実践」
平成29年の交通死亡事故者数は3,694人と、警察庁が保有している昭和23年以降の統計で最小となりました。また、事故発生件数および負傷者数についても昨年を下回り、13年連続で減少という状況です。これは、官民挙げての様々な取組みの成果が着実に現れていると評価できる一方、依然交通事故死者数に占める高齢者(65歳以上)の割合は54.7%と、死者数全体の過半数を超える高い水準で推移しております。
歩行中、自動車乗車中ともに高齢者が交通事故により死亡するリスクが高い状態が続いており、高齢者社会の進展も背景に高齢者が関係する交通事故が報道されない日はないと言っても過言ではありません。
そこで今回の会員研修会では、滋賀医科大学 医学部社会医学講座 法医学部門の一杉正仁教授を講師にお迎えし、「高齢化社会における効果的な事故予防対策の実践」についてご講演いただくことといたしました。
日 時 | 2018年10月17日 13:20~15:00(交通安全ポスター表彰式を13:20~13:30まで行います) |
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カテゴリー | 会員研修会,展示会・講演会 |
場 所 | 日本自動車会館1階「くるまプラザ」会議室(東京都港区芝大門1-1-30) |
テーマ | 高齢化社会における効果的な事故予防対策の実践 |
主催者 | 日本自動車会議所 |
講 師 | 滋賀医科大学 医学部社会医学講座 法医学部門 教授 一杉 正仁 氏 |
定 員 | 100名(会員優先受付)定員になり次第締め切ります |
対象者 | 自動車業界 |
締 切 | 2018年10月10日 |
参加費 | 無料 |
申込方法 | 下記の「申込み」から必要事項を記入の上、お申込み下さい。 |
リンクサイト |
連絡先 住所 〒105-0012 東京都港区芝大門1-1-30日本自動車会館15階
TEL.03-3578-3880 e-mail:seminar@aba-j.or.jp