2024年2月29日
第299回 会員研修会「体調変化に起因する交通事故の実態と予防対策について」案内
日本自動車会議所は、4月3日(水)午後3時から東京港区のAP浜松町(芝パークビルB館地下1階貸会議室Oルーム)で、講演会「第299回 会員研修会」を開催します。
今回は「体調変化に起因する交通事故の実態と予防対策について」をテーマに、講師には運転者の「体調起因性事故」等に詳しい滋賀医科大学教授の一杉正仁氏をお迎えします。
体調起因性事故は四輪車事故原因の約1割を占めるといわれています。多数死傷者を伴う重大事故につながることもあり、その予防対策は喫緊の課題です。
運転中の体調変化の原因、発症時の症状はさまざまです。講演では、これらについて実例を詳細に分析した結果や情報を基に解説いただきます。
また、職業運転者が不足している中で、何らかの疾病を持ちながらも運転業務に復職する方を支援する取り組みなども紹介いただきます。自動運転を視野に入れた今後の予防安全対策にも有用な内容と考えられます。
日 時 | 2024年4月3日 15:00~16:30 |
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カテゴリー | 会員研修会 |
場 所 | 東京都港区芝公園2-4-1 芝パークビル B館 地下1階 貸会議室Oルーム |
テーマ | 体調変化に起因する交通事故の実態と予防対策について |
主催者 | 日本自動車会議所 |
講 師 | 滋賀医科大学 教授 一杉正仁氏 |
対象者 | 自動車業界 |