日本自動車会議所は、11月29日(水)午後3時から東京都港区の日本自動車会館くるまプラザで、講演会「第296回 会員研修会」を開催します。

今回は「サーキュラーエコノミーへの招待～新しい資本主義経済の形～」をテーマに、講師には東海大学副学長で、公益財団法人自動車リサイクル促進センター理事長の細田衛士氏をお迎えします。

現在、世界でそして日本で、「サーキュラーエコノミー」（循環経済）の波が押し寄せています。それは、資源制約と環境制約の双方が強まる中で、資源の高度な循環利用を促し、経済と資源・環境のウインウインを実現する経済です。

サーキュラーエコノミーでは、従来型の資本主義経済が抜本的に見直され改革されることによって私益と公益の両立が実現すると同時に、新しい付加価値が創出されます。ＥＵでは既にそうした方向で経済改革が進んでおり、日本でも産官学連携のパートナーシップが進行中です。

講演では、サーキュラーエコノミーの必要性、その成り立ち、そしてシステム改革の方向性について解説いただきます。

日　時	2023年11月29日　15:00～16:30
カテゴリー	会員研修会
場　所	日本自動車会館１階（東京都港区芝大門１‐１‐30）
テーマ	サーキュラーエコノミーへの招待～新しい資本主義経済の形～
主催者	日本自動車会議所
講　師	東海大学副学長 公益財団法人自動車リサイクル促進センター理事長 細田衛士氏
対象者	自動車業界