日本自動車会議所は、９月２日（木）午後３時から東京都港区の日本自動車会館くるまプラザで、講演会「第275回 会員研修会」を開催します。

 

今回は「人と、クルマと、安全と～コロナ禍の交通社会を考える～」をテーマに、講師には一般社団法人「日本交通科学学会」理事で、「自動車安全運転センター中央研修所」講師も務められる吉村俊哉氏をお迎えします。

 

講演では、あおり運転の厳罰化をはじめとした道路交通法改正、今春スタートした政府の第11次交通安全基本計画の概要を踏まえ、コロナ禍にユーザー目線で見た「交通安全を考える上での課題」等について解説いただきます。

 

最近も相次ぐ高齢ドライバーによる事故や、飲酒運転による事故の現状とともに、医療・行政など幅広い分野から専門家・有識者らが参加して、安全な交通社会づくり支援に取り組んでいる活動もご紹介いただきます。