2021年6月30日
第274回 会員研修会 「AI、IoTで変わる自動車産業~ポストコロナを見据えて~」開催
日本自動車会議所は28日、東京都港区の日本自動車会館で「第274回 会員研修会」を開催しました。新型コロナウイルス感染対策として、会場ではソーシャルディスタンスなどを実施。今回も一部会員向けにリモートで配信し、計約70人に参加いただきました。
テーマは「AI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)で変わる自動車産業~ポストコロナを見据えて~」、講師には専修大学教授の中村吉明氏をお迎えしました。

講演では、AI、 IoTの現状に触れた上で、CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)の〝自動運転〟については「実証実験から実装に向け、法整備が重要になってきている」などと指摘。カーボンニュートラルを踏まえた〝電動化〟に関しては、「大量幹線輸送を担う商用車の役割が大きくなる」との見方を示しました。
MaaS (サービスとしての移動)については、全国各地で観光型、過疎地域型などさまざまな事例があるものの、コロナ禍の影響を受けていると説明。サービスを実施している地元自治体の支援、協力によって、事業の継続性を高めることが必要と強調しました。
今後の自動車業界に対しては「クルマが所有から利用へと変容しつつある中、製造業だけでなく、販売業、物流業などあらゆる関連産業の構造が変化していくことに対応していかなければならない」と提言しました。
日 時 | 2021年6月28日 15:00~16:30 |
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カテゴリー | 会員研修会 |
場 所 | 日本自動車会館1階(東京都港区芝大門1‐1‐30) |
テーマ | AI、IoTで変わる自動車産業~ポストコロナを見据えて~ |
主催者 | 日本自動車会議所 |
講 師 | 専修大学 教授 中村吉明氏 |
対象者 | 自動車業界 |