2017年9月22日
第241回会員研修会開催「眼から考える交通安全~高齢者事故の健康起因」
平成28年の交通死亡事故者数は3,904人、昭和24年以来67年ぶりの3,000人台となり、官民挙げての様々な取組み・活動の成果が着実に現れている一方、飲酒運転などの悪質・危険運転も後を絶たないなど依然厳しい状況です。
さらに、交通死亡事故に高齢者の占める割合は過去最高の54.8%と、高齢者が関係する事故は高い水準で推移し、事故要因として加齢などに伴う身体機能の変化が交通行動に及ぼす影響も取り沙汰されるなど、一層の安全啓発が急務となっています。
そこで本研修会では、高齢交通参加者の加齢や健康状態に伴う視野・視角の障害と交通事故起因との関係について、眼光学をご専門に「眼から考える交通安全」をテーマに活動されている、北里大学 医療衛生学部リハビリテーション学科 視覚機能療法学専攻の川守田拓志氏をお招きして講演いただくことと致しました。
日 時 | 2017年10月11日 13時20分~15時00分 |
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カテゴリー | 会員研修会 |
場 所 | 日本自動車会館1階「くるまプラザ」会議室(東京都港区芝大門1-1-30) |
テーマ | 「眼から考える交通安全 ~高齢者事故の健康起因」 |
主催者 | (一社)日本自動車会議所 |
講 師 | 北里大学 医療衛生学部リハビリテーション学科 視覚機能療法学専攻 准教授 川守田 拓志氏 |
定 員 | 80名 |
対象者 | 自動車業界 |
締 切 | 2017年06月06日 |
参加費 | 無料(先着順) |
リンクサイト |
※冒頭、13時20分より日本自動車会館「平成29年度 交通安全ポスター原画コンテスト」表彰式を行いますので、着席してお待ちください。
会員研修会の講演は、表彰式終了後の13時30分から予定しています。