自動車会議所ニュース

「交通安全。アクション2018 新宿」に2日間で7,700人が来場

2018年4月11日

日本自動車会議所は4月7日、8日の両日、東京・新宿区の「新宿駅西口広場イベントコーナー」で、交通安全の大切さやルールを楽しく学べる体験型交通安全啓発イベント「交通安全。アクション2018 新宿」を開催した。「交通安全。アクション」は、春と秋の年2回開催しており、例年、春は全国交通安全運動期間中に行っている。多くの人々が訪れるターミナル駅「新宿」での開催ということもあり、家族連れなど大勢の人で賑わった。来場者は2日間で7,700人(主催者集計)に上り、盛況のうちに幕を閉じた。

「アクション2018 新宿」は警視庁新宿警察署との共同開催で、内閣府、国土交通省、警察庁、警視庁交通部、東京都が後援し、当会議所の会員団体はじめ開催の趣旨に賛同する46の団体・企業などが参画。「高齢者をはじめ体験を通じて交通社会のルールや安全行動の大切さを啓発する」を主なテーマとし、交通安全の大切さやルールを楽しく学べる15の体験型ブースプログラムを用意したほか、交通安全ビンゴ大会や、交通安全を楽しく学ぶアトラクション、落語などのステージショーも行われ、小さな子どもから高齢者まで多くの来場者がイベントを楽しんだ。

初日には、新宿警察署によるオープニングセレモニーに先立ち、当会議所の中島哲専務理事が主催者を代表して挨拶。中島専務は、「交通事故死者数は減少傾向にあるとはいえ、いまだに年間約3,700人もの方が亡くなっています。そうした中開催されるこのイベントは、時間も場所もスタッフも限られていますが、われわれの努力で1人でも2人でも事故で亡くなる人を減らしていきましょう」と呼び掛けた。

オープニングセレモニーでは、新宿警察署の上野洋明署長が、「新宿警察署管内では2年3カ月にわたって死亡事故が発生していません。これを3年、4年、未来永劫へと続けていく必要があり、皆さま方のご支援・ご協力をお願いします」と挨拶。この後、同署から一日署長に任命された女優の森迫永依(もりさこ・えい)さんと新宿交通少年団BAGSが「交通事故のない街になるように努力することを誓います」と交通安全宣言をしてイベントが始まった。

昨年の交通事故死者数は3,694人で、警察庁が保有する昭和23年以降の統計で最少となった。死者数は減少傾向にあるものの、全死者数のうち、高齢者の占める割合は54.7%に達し、高止まりの状況にある。このため、今回の「アクション2018 新宿」では、北里大学による高齢者啓発プログラムが初めて出展されるなど、高齢者への訴求を意識したプログラムも多数企画して開催した。また、各ブースをまわってスタンプを5個以上集めた参加者に、協力団体・企業のノベルティー・グッズなどの景品をプレゼントする「スタンプラリー」も実施し、たくさんの子どもたちが一生懸命にブースを回る姿も見られた。

秋には家族連れやカップルなどで賑わう東京・お台場で開催する予定。

 

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