2026年10月01日
MotoGP日本グランプリ 競技監督が23年の節目に交代
~高谷克実さんがつないできた、モータースポーツを支えるオフィシャルの力~
2026年10月2日(金)より開催されるFIM世界ロードレース選手権MotoGP日本グランプリにおいて、2004年から23年間にわたり競技監督を務めてきた高谷克実さんが、後進へバトンを渡すこととなりました。
MotoGPは、国際モーターサイクリズム連盟(FIM)が統括する二輪ロードレースの世界最高峰です。日本グランプリでは、金曜日のフリー走行から日曜日の決勝後まで、延べ1,300名のボランティアオフィシャルが、車検、コース、救急、進行、管制などの各現場に配置され、公平・公正で安全なレース運営を支えています。
高谷克実さんは、MotoGP日本グランプリの競技監督を務める一方、国内四輪モータースポーツでも長年にわたり競技運営に携わるなど、二輪・四輪の垣根を越えてモータースポーツの発展に尽力してきました。また、昨年設立された日本自動車会議所モータースポーツ委員会のメンバーとして、オフィシャルの現場が抱える課題や改善すべき点を共有し、国内モータースポーツの発展に向けた取り組みに参加しています。
モータースポーツは、ドライバーやライダーだけでなく、その舞台を支える多くの人々によって成り立っています。高谷克実さんは今回の退任を一つの節目として、長年培ってきた経験を次の世代へつなぐとともに、今後はオフィシャルが活動を続けられる環境づくりや人材育成などを通じ、国内モータースポーツのさらなる発展に取り組んでいく意向です。
今回の競技監督交代を機に、華やかなレースの舞台を陰で支える「オフィシャル」にスポットを当て、その役割や魅力、モータースポーツ文化を次世代へつないでいく重要性を紹介します。












