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自動車会議所ニュース

2025年4月09日

「交通安全 アクション2025」に2日間で3,700人が来場

楽しみながら学べる体験型交通安全啓発イベント
「交通安全 アクション2025」
37の団体・企業などが参画し、4月5日(土)、6日(日)に開催
2日間で3,700人が来場

 

 日本自動車会議所は4月5日(土)、6日(日)の両日、東京・新宿区の「新宿駅西口広場イベントコーナー」で、交通安全の大切さやルールを楽しく学べる体験型交通安全啓発イベント「交通安全 アクション2025」(以下、「アクション2025」)を開催しました。2日間で3,700人が来場し、趣向を凝らしたステージアトラクションやブースプログラムなどを体験しました。

 
    ピーポくんファミリー、ナスバちゃんも参加したオープニングセレモニー

 初日5日のオープニングセレモニーで挨拶に立った当会議所の島﨑豊専務理事は、「交通事故をゼロにすることが私どもの願いですが、残念ながら、交通事故によりお亡くなりになられる方がいらっしゃるのが現実です。この参加・体験型イベント『アクション』を通じて、一件でも多く交通事故を減らしていきたいとの思いで2日間、取り組んでまいります」と述べました。続いて新宿警察署の今村仁也交通課長が挨拶し、「今回も多くの体験型のブースが出展していますが、体験いただくことで、どのようにして交通事故から身を遠ざけることができるのかが実感できます。本日、体験いただいたことをご自宅に持ち帰り、いま一度、ご家族で交通安全について話し合っていただければ幸いです」と述べて、イベントがスタートしました。

 「アクション2025」は警視庁新宿警察署との共催で、内閣府、国土交通省、警察庁、東京都、警視庁交通部が後援し、当会議所の会員団体をはじめ、開催趣旨に賛同する37の団体・企業などが参画して開催されました。「高齢者・幼児/児童を重点対象として交通社会のルールや安全行動の大切さを啓発する」をテーマに、これらを楽しく学べる12の体験型ブースプログラムを用意。交通安全グッズなどがプレゼントされるスタンプラリーも実施し、小さな子どもから高齢者まで多くの来場者で賑わいました。ステージプログラムでは、警視庁音楽隊ミニコンサートや、警視庁マスコットキャラクターのピーポくんファミリーも出演した交通安全教室・撮影会などにもたくさんの家族連れが参加しました。

 日本自動車会議所は、今後もこのようなイベントの開催を通じて、交通安全に寄与してまいります。

 ニュースリリース