群馬県７月の新車登録台数は、前年同月比５・５％増の５９３２台だった。

車種別の内訳は、乗用車が同４・％増の５１７０台で、このうち普通車は同１１・６％増の２８８１台、小型車は同４・２％減の２２８９台。貨物車は同１７・１％増の７４５台で、このうち普通車は同１６・７％増の３４８台、小型車は同１７・４％増の３９７台。乗合車は同２１・４％増の１７台となっている。

一方、軽自動車届出台数は、同４・１％減の３２１８台で、前年実績を下回った。乗用車が同４・７％減の２５５６台、貨物車は同１・６％減の６６２台となった。貨物車のうちバンはプラスマイナス無しの３７６台、トラックは同３・７％減の２８６台だった。銘柄別ではダイハツ、スバル、日産の３社で実績を伸ばした。

銘柄別実績は次の通り。（カッコ内は前年同月比）
▽スズキ＝９１４台（１３・７％減）▽ダイハツ＝９８８台（３・９％増）▽ホンダ＝６５６台（８・０％減）▽日産＝３０８台（２３・２％増）▽スバル＝２１９台（２３・０％増）▽三菱自＝４６台（３８・７％減）▽マツダ＝４５台（４５・１％減）▽トヨタ＝４２台（８・７％減）

日刊自動車新聞8月26日掲載