栃木県７月の新車総販売台数は、前年同月比０・４％増の８３５７台となった。このうち登録車は、同２・７％増の５５５４台で８カ月ぶりの前年増だった。

車種別では、乗用車が同１・３％増の４７７９台で、このうち普通乗用車は同４・１％減の２４４８台、小型乗用車は同７・８％増の２３３１台だった。トラックは、同５・９％増の６３０台で、このうち普通トラックは同２９・０％増の２９８台、小型トラックは同８・８％減の３３２台だった。バスは、同５５・６％増の２８台、特殊・特種車は同８・８％減の１１７台だった。また、２０１９年１～７月の累計は前年同期比３・４％減の３８２８３台だった。

一方、軽自動車新車届け出台数は、前年同月比３・８％減の２８０３台だった。このうち乗用車が同１・４％減の２２５３台、貨物車が同１２・４％減の５５０台だった。

軽自動車の７月銘柄別軽自動車新車販売台数は次の通り（カッコ内は前年同月比）。
▽スズキ＝７７８台（１６・０％減）▽ダイハツ＝１００５台（６・３％増）▽ホンダ＝５５５台（６・６％減）▽日産＝２５４台（１２・９％増）▽スバル＝４４台（６・４％減）▽三菱自＝７３台（４・３％増）▽マツダ＝３８台（１７・４％減）▽トヨタ＝５４台（３・６％減）

日刊自動車新聞8月26日掲載