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2019年8月20日

Honda「ティム・ガイザー」がモトクロス世界選手権の最高峰クラスでチャンピオンを獲得

2019 FIMモトクロス世界選手権の最高峰クラスMXGP(450ccクラス)において、株式会社ホンダ・レーシング(HRC)の契約ライダーで、Team HRC(チーム・エイチアールシー)に所属するティム・ガイザーが、シリーズチャンピオンを獲得しました。

ティム・ガイザーは、Hondaのワークスマシン「CRF450RW」を駆り、8月18日(日)にイタリアで開催された第15戦のレース1で5位でフィニッシュしチャンピオンに輝きました。チャンピオン決定後のレース2は安定した速さを見せ2位でゴールしました。
シーズンは3戦を残していますが、ランキング2位につける選手とのポイント差により、今シーズンのチャンピオンが決定しました。
ティム・ガイザーは、スロベニア出身のライダーで、2015年にMX2(250ccクラス)の世界チャンピオンを獲得。翌2016年には、最高峰のMXGPにステップアップして、ルーキーイヤーでチャンピオン獲得を果たしました。
今回、ティム・ガイザー自身にとっては、MXGPで2回目のチャンピオン獲得となりました。

  • FIMとは、Fédération Internationale de Motocyclisme(国際モーターサイクリズム連盟)の略称

Hondaニュースリリース8月19日発表

開催日 2019年8月18日
カテゴリー キャンペーン・表彰・記念日
主催者

国際モーターサイクリズム連盟

開催地 イタリア
対象者 キッズ・小学生,中高生,大学・専門学校,一般,自動車業界
リンクサイト

ニュースリリース

https://www.honda.co.jp/news/2019/2190819b.html