2019年8月22日
子どもたちにクルマへの興味を CATSカーフェスティバル 家族連れ150人来場
【千葉】千葉県自動車大学校(CATS、竹中正浩学校長)は、千葉市美浜区の同校校舎内で「2019CATSカーフェスティバル」を開催した。当日は小型エンジンの構造見学、電動ゴーカート試乗、ドリフトラジコンなどのアトラクションを多数準備。同校の学生30人がホストを務めるとともに来場した家族連れ約150人を楽しませた。
同フェスティバルの開催は今回で4回目。子どもたちに車に対する興味を持ってもらうとともに自動車整備士という職業に対する理解を深めてもらいたいとする狙いがある。県内の自動車販売会社も賛同しており、今回は16社が出展。新型車を多数展示するとともにPRした。
今回は新たな試みに〝タイヤ交換タイムアタックチャレンジ〟コーナーを設けたほか〝構内スタンプラリー〟を実施。6個すべてのスタンプを集めた子どもたちに「ミニ四駆」をプレゼントした。
スタンプラリーは各アトラクション受付5カ所に加え、校内を歩き回る竹中学校長を見つけ出し、ゴールとなる6個目のスタンプをもらわなければならないというエンターテインメント性を打ち出した。会場では「校長先生はどこですか?」と呼びながら歩き回る子どもたちの姿がみられた。
日刊自動車新聞 8月19日掲載
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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主催者 | 千葉県自動車大学校 |
対象者 | キッズ・小学生,大学・専門学校,一般,自動車業界 |