2019年8月15日
出光 超小型EVを活用したMaaS事業の実証を開始 ~地域と共生する次世代モビリティサービスを提供
出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、トレードネーム:出光昭和シェル)は、岐阜県飛騨市および高山市で独自のシステムによるカーシェアリング事業「オートシェア」の実 証実験を、本年8月から開始します。実施目的は、超小型EVを活用したカーシェアリングの事業化に向けた情報収集とビジネスモデルの検証です。
本実証実験は、当社の販売店ネットワークを活用した地域サービス提供の視点から、当社が調達する計7台の超小型EVを牛丸石油株式会社(本社:岐阜県飛騨市、代表取締役: 出井 浩樹、以下 牛丸石油)に貸与し、一般と法人を対象にカーシェアリングサービスを提供するものです。
一般向けサービスは、地元企業や道の駅の駐車場5ヵ所をステーションとし、地元住民や観光客などに、買い物や観光スポット間の近距離移動の足としてカーシェアリングサービスを提供します。法人向けサービスは、牛丸石油から地元企業に車両を貸与し、平日は営業車としての使用、休・祝日は、一般向けにカーシェアリング車として貸し出します。
公式サイト(https://auto-share.jp)から無料で会員登録をすることで、誰でも手軽に次世代のモビリティを体験できます。
なお、今回の実証実験システムは、KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:髙橋 誠、以下 KDDI)が提供するカーシェアリング予約システムと、株式会社タジマモーターコーポレーション(本社:東京都中野区、代表取締役社長:田嶋 伸博、以下 タジマモーター)が開発する超小型EV「ジャイアン」を使用します。
当社は今回の実証実験を通し、販売店ネットワークを活用した新たなビジネスモデルの検証と、独自のカーシェアリングシステムによる幅広い利用者を対象とするMaaSプラットフォームの構築を目指します。
出光興産ニュースリリース7月31日発表
開催日 | 2019年7月31日 |
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カテゴリー | 白書・意見書・刊行物,社会貢献 |
主催者 | 出光興産㈱ |
開催地 | 岐阜県飛騨市および高山市 |
対象者 | 一般,自動車業界 |
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