2019年8月19日
トライプロ、乗務員向けに認知機能チェックシステム
運輸・運送業向けに事故防止・業務効率化の製品・システムを販売するトライプロ(高木宏昌社長、東京都世田谷区)は、認知機能チェック・トレーニングシステム「CFトレーナー」を発売した。
バスやタクシー、トラックなどの乗務員・ドライバーに、毎日約1分間タブレットPCで簡単な操作をすることで、認知機能のチェックとトレーニングを行うシステム。継続的な管理で、認知機能低下の早期発見や注意喚起にもつながる。
乗務員やドライバーの高齢化が進むなか、安全運行を客観的に担保するシステムとしての普及を図る。データは個別に保存され、さまざまな分析・サマリーを表示できるほか、各問題の目的と効果などの解説もつく。オプションで外部医療機関や産業医との連携も可能だという。初期導入費は無料(アンドロイドタブレット及び通信環境は別途)。費用は1クライアント当たり月額4980円(消費税別)。
日刊自動車新聞8月15日掲載
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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主催者 | ㈱トライプロ |
対象者 | 自動車業界 |
リンクサイト | ニュースリリース https://www.trypro.co.jp/認知機能チェック-トレーニング-cfトレーナー/ |