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2019年8月17日

7月道内新車、3カ月連続マイナス  乗用車系の低迷響く

7月の道内新車登録台数はは、前年同月比1・8%減の1万4056台だった。3カ月連続のマイナス伸長となった。乗用車系の低迷が響いた。 自販連がまとめた速報によると、内訳は普通乗用車5624台(前年同月比1・1%減)、小型乗用車6298台(3・1%減)、普通貨物車922台(8・3%増)、小型貨物車1087台(5・4%減)など。

業界筋によると、トヨタの「ヴィッツ」やホンダの「フィット」、日産「ノート e―POWER」4WDモデルなどが堅調に推移したという。各社は「10月の消費増税前の駆け込みの気配が感じられない」「自動車税制の変更による費用低下もあり、静観しているお客が多い」とみている。

軽自動車の販売台数を合わせた新車総販売台数は3・3%減の1万9734台だった。

日刊自動車新聞8月14日掲載

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