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自動車産業インフォメーション

2019年8月13日

2020年1月より、オリックスカーシェアに燃料電池自動車を導入

オリックス自動車株式会社(本社:東京都港区、社長:上谷内 祐二)は、このたび、東京都環境局が実施する「レンタカー・カーシェアリングにおけるZEV*1導入促進事業」において、燃料電池自動車(以下、「FCV」*2)の事業実施者に決定されましたのでお知らせします。2020年1月から、トヨタの「MIRAI」を都内に36台配備・運用する予定で、「MIRAI」の導入はカーシェアリング業界では初めてです。

「MIRAI」は、トヨタが2014年12月に販売を開始した世界初の量産型燃料電池自動車です。燃料電池に水素と空気中の酸素を取り込むことで動力を生み出すため、地球温暖化の一因であるCO2を走行時に排出しない環境に優しい車で、約3分の充填で約650kmの走行が可能です。*3

「レンタカー・カーシェアリングにおけるZEV導入促進事業」では、東京都と事業者が共同で取り組むことによって、東京都民が気軽に、かつ手頃な料金でZEVを利用できる機会を創出し、ZEVの普及を促進することを目的としています。近年拡大しているカーシェアリングやレンタカー事業を通じて協業し、都民にサービスを提供します。

*1 ゼロエミッション・ビークル(Zero Emission Vehicle)。走行時にCO2などの排出ガスを出さない電気自動車(EV)や燃料電池自動車(FCV)の総称。
*2 Fuel Cell Vehicleの略
*3 環境により、充填時間ならびに走行距離は異なります。詳しくはMIRAIのウェブサイトをご確認ください。https://toyota.jp/mirai/

オリックス自動車ニュースリリース8月9日発表

開催日 2019年8月9日
カテゴリー 社会貢献
主催者

オリックス自動車㈱

対象者 一般,自動車業界
リンクサイト

ニュースリリース

https://www.orix.co.jp/auto/press/pdf/release_190809.pdf