2019年8月10日
住友ゴム、オールシーズンタイヤに新製品
住友ゴム工業は5日、オールシーズンタイヤのダンロップ「オールシーズンマックスAS1」=写真=を10月1日から発売すると発表した。
新開発の「超マルチコンパウンド」によって、ウエット路面や雪道でのグリップ力を向上させた。サイズは計21サイズで、価格はオープン。 同製品は、センター部分に横方向の溝「スイッチグルーブ」を設けたことによって、雪上ブレーキ性能を同社の夏タイヤに対して49%向上している。
一方で「幅広センターリブ」の採用により、夏タイヤと同等の操縦安定性を実現した。また、水膜の侵入を防ぐ「Vシェイプ主溝」により排水容積を確保したことで、ウエットブレーキ性能を同社夏タイヤより10%高めた。
日刊自動車新聞8月7日掲載
開催日 | 2019年8月5日 |
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カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
主催者 | 住友ゴム工業㈱ |
対象者 | 一般,自動車業界 |
リンクサイト | ニュースリリース 急な雪にも慌てないオールシーズンタイヤ http://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2019/sri/2019_063.html |