2019年8月1日
自販連帯広、交通安全総決起大会に750人、ディーラー社員ら 無事故無違反誓う
自販連帯広支部交通安全推進対策協議会(若林剛会長)はこのほど、音更町文化センターで「自動車ディーラー職員交通安全総決起大会」を開催した。ディーラー社員ら約750人が参加し、無事故無違反と不正改造車の排除を誓い合った。帯広北高校のチアリーディング部がエールを送った=写真。 席上、若林会長は「交通事故防止に向けて安全運転サポート車の普及に努めるとともに、車を販売する我々はお客様にも安全運転を積極的に呼びかけていこう」と挨拶した。来賓の横田剛士帯広警察署交通官は安全講話の中で「わずかな油断や不注意が事故を招く」とし、一時停止場所での確実な停止確認などを訴えた。日本自動車連盟(JAF)帯広支部の木村英二郎ロードサービス隊長はドライブレコーダーの映像から危険運転や予期せぬ子どもの飛び出しなどに備えた慎重な運転を促した。
今回、2年ぶりに帯広北高校のチアリーディング部が出演し、力強いパフォーマンスで安全運転に取り組むディーラースタッフらを励ました。会員各社と関係団体の社員約1325人が今月から10月まで無事故無違反を競う「セーフティラリー北海道」に参加し、安全運転の励行と事故防止に努めている。
日刊自動車新聞7月29日掲載
カテゴリー | 交通安全 |
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主催者 | 自販連帯広支部交通安全推進対策協議会 |
開催地 | 音更町文化センター(北海道帯広市) |
対象者 | 中高生,大学・専門学校,一般,自動車業界 |