栃木県２０１９年上期（１～６月）の新車販売台数は、前年同月比３・０％減の５万１３１５台となった。このうち登録車は同４・４％減の３万２７２９台で、車種別は乗用車が同４・９％減の２万８６９６台、トラックが同０・４％増の３３４６台、バスが同３６・４％減の７７台、特殊・特種が同０・７％減の６１０台だった。

一方、軽自動車届け出台数は、同０・５％減の１万８５８６台で、乗用が同２・７％減の１万４９０９台、貨物が同９・６％増の３６７７台だった。

なお６月単月の新車販売台数は、前年同月比５・３％減の７９４１台で、このうち登録車は５１２４台、軽自動車は２８１７台だった。

６月の軽自動車銘柄別新車届け出台数は次の通り（カッコ内は前年同月比）。

▽スズキ＝７７５台（２０・８％減）▽ダイハツ＝１０１３台（３・６％減）▽ホンダ＝５７７台（１６・３％増）▽日産＝２５０台（５０・６％増）▽三菱自＝５４台（１４・３％減）▽スバル＝６３台（２８・６％増）▽マツダ＝２０台（６１・５％減）▽トヨタ＝５９台（３４・１％増）

日刊自動車新聞7月29日掲載