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2019年7月30日

茨城日産、企業内託児所を設置 女性従業員の福利厚生向上

茨城日産(加藤敏彦社長)は福利厚生の一環として企業内託児所を水戸市笠原町に設置し、今月から開園した=写真。女性従業員が育児中も安心して働ける環境を整備し、人材確保につなげる。

施設の名称は「おひさま ほいくえん かさはら」で、敷地面積は約800平方㍍の広さを確保。施設内には乳児室、ほふく室、保育室、一時預かり室、ホールのほか屋外に人工芝の広場を設けている。対象年齢は6カ月~2歳児で、1歳児~未就学児を対象とする一時預かりも実施する。開園時間は8~19時で、土・日・祝日も開園する。運営はきずなアソシエイトに委託する。
また、内閣府の企業主導型保育事業の共同利用施設となり、グループ企業の日産プリンス茨城と利用契約を締結。定員19人のうち従業員枠を10人、そのほか地域枠を9人設定し、地域での利用も促す。

日刊自動車新聞7月26日掲載

カテゴリー 社会貢献
主催者

茨城日産自動車(株)

開催地 水戸市笠原町
対象者 一般,自動車業界