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2019年7月30日

山形三菱、山形市と災害時給電装置貸与協定を締結

山形三菱(小野勉社長)と山形市はこのほど、「災害時における電動車両及び給電装置の貸与に関する協力協定」を締結した。締結式が山形市役所で行われ、小野社長と佐藤孝弘市長が協定書に調印した=写真。同社は、災害時に電動車両を通じてインフラを供給する。

県内自治体との締結は今回で5例目。小野社長は「協定の締結により、災害発生時の初期対応を迅速に行っていきたい」などと述べた。佐藤市長は「今回の締結により、市民のインフラ確保につなげていきたい」などと話した。
今回の協定には、同社が所有する「ミニキャブミーブ」と「アウトランダーPHEV」、給電装置として「ミーブパワーボックス」を災害時に提供することなどを盛り込んだ。非常用電源として避難所での活用が見込まれる。

日刊自動車新聞7月26日掲載

カテゴリー 社会貢献
主催者

山形三菱自動車販売(株)

開催地 山形市
対象者 一般,自動車業界