2019年7月27日
タイヤ空気圧点検、SSが最多 JAMTAアンケートから
タイヤの空気圧点検をSSで行っているというドライバーが4割以上を占め、「タイヤ溝」など空気圧以外のタイヤ点検でも25%を占めるなど、タイヤ点検におけるSSの存在感の大きさが先ごろ発表された調査によって明らかになった。
調査は日本自動車タイヤ協会(JATMA)が「4月8日タイヤの日」啓発活動の一環として4月5日~20日の間に全国9カ所で行ったタイヤ点検イベントで、同点検を受けたドライバー336人を対象に実施。タイヤ空気圧点検の実施主体と前回実施時期および頻度、また空気圧以外のタイヤ点検の項目と実施主体およびその頻度について聞いたもの(複数回答)。
空気圧点検の実施主体では、「ガソリンスタンドスタッフ」が40%と最多、次いで「カーディーラー」が23%、「ドライバー本人及び家族」が22%、「整備工場」が8%、「タイヤ販売店」が4%という結果だった。
なた、空気圧以外の点検については、「タイヤ溝」が30%と最多。次いで「外傷」が26%、「釘・異物踏み」が21%、「石噛み」が14%の順。
ぜんせき7月24日掲載
開催日 | 2019年4月5日 |
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開催終了日 | 2019年4月20日 |
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
主催者 | 日本自動車タイヤ協会 |
開催地 | 9カ所 |
対象者 | 自動車業界 |
リンクサイト | JATMA タイヤの日点検結果・アンケート結果 |