2019年7月24日
「国際無線障害特別委員会(CISPR)の諸規格について」のうち「広帯域電力線搬送通信設備の利用高度化に係る技術的条件」- 情報通信審議会からの一部答申
総務省は、本日、情報通信審議会(会長:内山田 竹志 トヨタ自動車株式会社取締役会長)から、昭和63年9月26日付け諮問第3号「国際無線障害特別委員会(CISPR)の諸規格について」のうち「広帯域電力線搬送通信設備の利用高度化に係る技術的条件」に関する一部答申を受けました。
1.背景
広帯域電力線搬送通信設備について、600V以下の単相及び三相交流用電力線の利用も可能とするなど、その利用高度化に係る技術的条件について検討が進められ、本日、情報通信審議会から「国際無線障害特別委員会(CISPR)の諸規格について」のうち「広帯域電力線搬送通信設備の利用高度化に係る技術的条件」について一部答申を受けました。
2.概要
「国際無線障害特別委員会(CISPR)の諸規格について」のうち「広帯域電力線搬送通信設備の利用高度化に係る技術的条件」に関する一部答申は、別紙のとおりです。
3.今後の予定
総務省は、本一部答申を踏まえ、速やかに制度整備等を行う予定です。
4.資料の入手方法
別紙の資料については、総務省ホームページ(http://www.soumu.go.jp)の「報道資料」欄に、本日(23日(火))15時を目途に掲載するほか、総務省総合通信基盤局電波部電波環境課(総務省10階)において閲覧に供するとともに配布します。
総務省7月23日報道発表
開催日 | 2019年7月23日 |
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カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
主催者 | 総務省 |
対象者 | 一般,自動車業界 |
リンクサイト | 報道発表 http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban16_02000215.html |