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2019年7月22日

四国地区、上期新車販売2年ぶり増加

四国地区の2019年上期(1~6月)の新車販売台数(含軽)は2年ぶりに増加し、前年同期比3・4%増の9万811台となった。うち登録車は同1・8%増の4万6762台、軽自動車は同5・3%増の4万4049だった。登録車の増加は2年ぶりだが、軽自動車は3年連続で伸長した。 上期の車種別伸長率は、普通貨物車が7・8%減、小型貨物車が2・4%減、普通乗用車が11・5%増、小型乗用車が3・7%減で登録車は普通乗用車が牽引した。軽乗用車は4・6%増、軽貨物車が3・8%減だった。

6月単月は前年同月比4・3%増の1万4607台となり、3カ月連続で伸長した。登録車は同0・7%増の7400台で3カ月連続で増加。登録車メーカー別では、ホンダ、いすゞが4県で伸ばした。

軽自動車は同8・2%増の7207台で同様に3カ月連続で伸長した。車種別では、乗用車が同6・9%増の5054台、貨物車が同11・4%増の2153台だった。メーカー別では、登録車と同様に4県で伸ばしたホンダの躍進が目立った。

日刊自動車新聞7月18日掲載

カテゴリー 白書・意見書・刊行物
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開催地 四国地区
対象者 自動車業界