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2019年7月20日

TMT、小中学生対象のFCVイベントに協力

トヨタモビリティ東京(TMT、片山守社長)は、小学3年生から中学生までを対象とした、水素エネルギーについて学ぶ地域イベントに協力した=写真。燃料電池自動車(FCV)「ミライ」を出展し、環境に貢献するクルマの仕組みについて講義したほか、同乗試乗会を行った。地域の自治体や行政との連携強化を図りながら、環境保全への意識向上に貢献し、「町いちばんの店」づくりを進める考えだ。 同社は江東区が環境学習情報館「えこっくる江東」(江東区潮見)で開催した環境学習イベント「水素で走るクルマに試乗しよう!」に参加した8組の親子に対し、水素から電気をつくるFCVの仕組みについて、分かりやすく解説した。座学でクリーンエネルギーとして水素の重要性などについて講義した後、現車の前で仕組みについて説明を加え、FCVの理解を深めてもらった。また、同社のスタッフが運転するミライに1組ずつ同乗する試乗会も行い、ミライの静粛性や加速性能の良さを訴求した。

環境学習など地域のイベントに協力することで、地域行政などとの関係深化を図るとともに、住民との交流も深められる。こうした取り組みを通じ、トヨタ自動車の先進技術についても認知拡大を図っていく。

日刊自動車新聞7月18日掲載

カテゴリー 社会貢献
主催者

トヨタモビリティ東京㈱

開催地 環境学習情報館「えこっくる江東」(江東区潮見)
対象者 キッズ・小学生,中高生,一般,自動車業界
リンクサイト

トヨタモビリティ東京の社会貢献活動

https://www.toyota-mobi-tokyo.co.jp/corporate/contribution