2019年7月19日
国交省 省エネ法、福山通運を管理統括事業者として初認定
国土交通省は8日、省エネ法の規定に基づき、企業グループ一体の省エネの取り組みを管理統括する輸送事業者「認定管理統括貨客輸送事業者」として、福山通運(小丸成洋社長)を認定したことを発表した。
省エネ法では、企業グループが一体的に省エネを推進する場合に、一定の要件を満たせば、当該取り組みを管理統括する事業者が国交大臣の認定を受けることができる。福山通運は、企業グループ全体にかかわる省エネの取り組み方針を作成しているほか、グループ全体での会議を設置し、各社の省エネ取り組み状況の情報共有などを実施している。今回、認定管理統括貨客輸送事業者として初めての認定となる。
これにより福山通運では省エネ法で毎年度提出する定期報告書など、グループ一体としての取り組みを適切に評価することが可能となる。
日本流通新聞7月15日掲載
開催日 | 2019年7月8日 |
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カテゴリー | キャンペーン・表彰・記念日 |
主催者 | 国土交通省 |
対象者 | 自動車業界 |
リンクサイト | 国土交通省報道発表 https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo10_hh_000195.html |