2019年7月16日
建設資材でもホワイト物流ガイドライン策定へ、検品に建材物流コード導入
加工食品、紙・パルプに続いて、建設資材分野でも「ホワイト物流推進ガイドライン」づくりに着手した。
国土交通省や厚生労働省による建設資材物流における生産性向上及びトラックドライバーの労働時間改善懇談会は、荷待ち発生の原因を洗い出すことと並行して、検品・仕分け作業に『建材物流コード』を導入し、効果を検証する。
第2回懇談会を2日開催し今後実証実験や実態調査を行った上で、来年2月をめどにガイドラインを策定、建設資材のメーカー(鉄鋼、建材・住宅設備、セメント)、商社・卸売、物流、施工事業者などサプライチェーン全体の物流改善に向けた取り組みを促進していく。
運輸新聞7月12日掲載
開催日 | 2019年7月2日 |
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カテゴリー | 会議・審議会・委員会 |
主催者 | 国土交通省、厚生労働省 |
対象者 | 自動車業界 |