2019年7月18日
NTTドコモ、車内で高速データ通信が使い放題のサービスを提供 日産とパイオニアの製品で対応
NTTドコモは、高速データ通信を定額で制限なく利用できる車内向けインターネット接続サービス「ドコモ イン カー コネクト」を9月10日から提供開始すると発表した。日産自動車が2019年秋以降に一部改良して販売する「スカイライン」やパイオニアが2019年秋以降に販売する市販向けカーエレクトロニクス製品で対応する。
ドコモ イン カー コネクトは車内でLTE(4G)の高速データ通信をWi-Fiを使って利用できる車内向けインターネット接続サービス。データ通信量の上限や利用可能データ量超過による通信速度制限などがなく定額で使い放題なため、車内で動画や音楽、オンラインゲームなど、データ通信量の多いコンテンツを楽しめる。
ドコモの回線契約がなくても、ドコモのdアカウントがあればサービスを利用できる。
利用料金は24時間500円、30日間1500円、365日1万2000円。
対応機器は順次拡大していく。
スカイラインで利用する場合、日産が提供する「日産コネクト」サービスへの加入が必要。
日刊自動車新聞7月13日掲載
開催日 | 2019年9月10日 |
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カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
主催者 | (株)NTTドコモ |
対象者 | 自動車業界 |
リンクサイト | ニュースリリースhttps://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2019/07/12_00.html |