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自動車産業インフォメーション

2019年7月13日

日野自動車、お客様向け「運行管理者等指導講習」にドライバーの睡眠改善に役立つ講習コンテンツを追加

― 居眠り事故防止に貢献するため、7月13日から開始 ―

日野自動車株式会社(本社:東京都日野市、社長:下義生、以下日野)は、お客様の安全運行に貢献するための活動として実施している「運行管理者等指導講習」において、ドライバーの睡眠改善に役立つコンテンツを新たに追加します。これは近年の追突事故の50%を占めている居眠りを原因とする事故※1防止に貢献することを目的としたもので、新コンテンツを盛り込んだ講習は7月13日からスタートします。

日野は「Challenge2025※2」において、社会とお客様の課題解決の一つとして「交通死亡事故ゼロ」を掲げており、その実現に向け「安全・環境技術を追求した最適商品」「最高にカスタマイズされたトータルサポート」の提供に取り組んでいます。事業用自動車の安全運行を目的とした運行管理者等指導講習はトータルサポートの一環として実施しており、自動車メーカーとして行っているのは日野だけ※3です。今回のコンテンツ追加によって一層充実した内容を提供できるようになります。

今回開始する新コンテンツについて
<背景>
トラックによる高速道路での死傷事故件数の約70%が追突事故であり、その原因の50%が居眠り運転であるというデータに加え、2018年6月より施行された国土交通省の事業者向け規則改正において、睡眠不足の運転手を乗務させることが禁止され、かつ、乗務前の点呼において睡眠不足を確認、報告および記録することが義務化されたことから、運送事業者の睡眠改善へのニーズが高まっています。

詳細は日野自動車ホームページをご覧ください。

日野自動車ニュースリリース7月11日発表

開催日 2019年7月13日
カテゴリー 交通安全,社会貢献
主催者

日野自動車(株)

対象者 自動車業界
リンクサイト

ニュースリリース https://www.hino.co.jp/corp/news/2019/20190711-002405.html