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2019年7月2日

愛知県自動車会議所が創立65周年で祝賀会、業界発展へ一丸

愛知県自動車会議所(山口真史会長)は7日、名古屋市西区のホテルナゴヤキャッスルで「創立65周年記念祝賀会」を開催した=写真。同会議所は1954年に任意団体から社団法人へと移行し、現在の団体となった。祝賀会では、これまでの活動を振り返ると共に、今後も自動車業界の発展と健全な車社会の構築に、会員団体が力を合わせて取り組むことを誓った。

愛知県内の自動車業界団体は、48年4月に「愛知自動車協会」が誕生。50年12月には「愛知自動車協会協議会」に改組し、51年10月に現在の前身となる任意団体「愛知県自動車会議所」が発足した。その後、54年4月に自動車関連10団体が現在の同会議所の設立総会を開き、同年12月に運輸大臣から設立許可を受けた。50年から自動車展(57年からオートショーに改称)を毎年開催するなど、自動車市場の活性化にも取り組み続けた。

65周年記念祝賀会は66回通常総会後に実施。壇上で山口会長と小幡 ■( ■(部首の「カネヘン」) に長) 伸副会長、天野清美副会長、石澤龍彦中部運輸局長、石川智之愛知県警察本部交通部長の5人による鏡開きを行った後、平谷守愛知運輸支局長の乾杯の発声で祝宴を開始した。
冒頭の挨拶で山口会長は「会議所は65周年の節目を迎えました。我々も業界の発展に向けて頑張って努力してまいります。皆様も各持ち場でぜひご支援賜りますようお願い申し上げます」と会員団体のより一層の協力を求めた。

日刊自動車新聞6月28日掲載

開催日 2019年6月7日
カテゴリー 会議・審議会・委員会
主催者

愛知県自動車会議所

開催地 ホテルナゴヤキャッスル(名古屋市西区)
対象者 自動車業界