2019年6月26日
中型自動運転バス実証実験事業を行う交通事業者公募を開始します
経済産業省・国土交通省は、中型自動運転バス公道実証実験事業(2019年度-2020年度)の一環として、中型自動運転バス実証実験を行う交通事業者の公募を本日より開始します。
自動車の自動運転については、交通事故の削減や高齢者の移動手段の確保等に資するものとして、早期の実用化が期待されており、政府としては、2020年までの限定地域での無人自動運転移動サービスの実現等の目標を掲げています。
経済産業省・国土交通省では、国立研究開発法人 産業技術総合研究所(以下「産総研」という)に委託して「高度な自動走行システムの社会実装に向けた研究開発・実証事業:専用空間における自動走行などを活用した端末交通システムの社会実装に向けた実証」を実施しています。
上記委託事業の一環として、本年度から中型自動運転バス公道実証事業を実施することとしました。今年度、中型バスに自動運転機能を付加する改造を進めるとともに、本日より、委託先である産総研が、中型自動運転バスを運行する交通事業者(2事業者以上、2地域以上を予定)の公募を開始します。
中型自動運転バスの公道実証事業の交通事業者に関する公募資料は産総研ホームページを御確認下さい。
公募期間
2019年6月26日(水曜日)14時00分~2019年8月23日(金曜日)16時00分
経済産業省ニュースリリース6月26日
開催日 | 2019年6月26日 |
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開催終了日 | 2019年8月23日 |
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
主催者 | 経済産業省、国土交通省 |
対象者 | 自動車業界 |
リンクサイト | 経済産業省ニュースリリース https://www.meti.go.jp/press/2019/06/20190626005/20190626005.html |