2019年6月20日
女子力でバス活性化、ガイドから運転手に転身 はとバス
今年の春、はとバス(東京・大田区、中村靖社長)で21歳の女性バスドライバーが誕生した。高原奈留さんで、バスガイドから身を転じたという珍しいパターンだ。女子力が職場を活性化し、人手不足の業界を勢いづけるか・・・・。
高原さんは、昔から抱いていたバス運転手になる夢を、会社のバックアップの下、実現させた。「季節ごとのお勧めの場所に、自分の運転で乗客案内できるのがこの仕事の魅力」と意気込む。
人材を採用、定着させるためには何が必要か。「当社にも女性ドライバー専用更衣室兼休憩室が新設された。物理的な部分での環境づくりが重要と思う」と語った。
※女性ドライバーについて、関連記事を掲載しています。
東京交通新聞6月17日掲載
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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主催者 | ㈱はとバス |
対象者 | 自動車業界 |