日本自動車販売協会連合会大阪府支部が扱った２０１９年５月の新車新規に関する電子登録手続き（ＯＳＳ）の利用率は８０・２４％となり、５カ月連続で８０％超えを達成した。前年同月比では３・１２㌽上昇したが、前月比は１・１４㌽下落している。７０％超は４１カ月連続となった。ＯＳＳ利用件数は９１０３件で、前年同月比では１１８０件、前月比でも３５９件増加した。

利用率が８０％を超えたのは１７社で、トップは１００％のホンダ北大阪と三光ホンダ販売。ネッツトヨタ南海（９６・９６％）、ホンダカーズ大阪（９４・９％）、トヨタカローラ南海（９４・４２％）の順で続いた。
利用件数では大阪トヨペットの１６２５件がトップ。以下、トヨタカローラ南海（１０８３件）、大阪トヨタ（８８９件）、日産大阪（８４３件）などの順となった。

日刊自動車新聞6月14日掲載