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2019年6月18日

名古屋トヨペット、東山動植物園へサイのエサ代など寄付金

名古屋トヨペット(小栗一朗社長)は東山動植物園(名古屋市千種区)にサイのエサ代等の支援として60万円を寄付し、4日に名古屋市役所(同市中区)で寄付金の贈呈式が行われた=写真。贈呈式には小栗社長から河村たかし名古屋市長に目録を手渡され、ほか同動植物園を管理する緑政土木局の5人と同社から1人が参加した。今回の寄付金を合わせた累計金額は、610万8千円となった。
同動植物園は約60㌶の敷地内に動物園、植物園、遊園地、東山スカイタワーがあり、1937年の開園以来、市民の憩いの場として親しまれてきたが、さらに市民に愛される動植物園を目指す再生プランが2010年度にスタートした。一方で同社は、地域貢献活動の一環として同動植物園を支援している。そこで同動植物園が飼育する絶滅危惧種のインドサイとクロサイのエサ代等に活用してもらおうとハイブリッド車(HV)「サイ(SAI)」の発売をきっかけに11年以降、寄付活動を続けてきた。
また16年に同社創立60年を迎えて以降、寄付金額は21年まで原則60万円として同動植物園に対して寄付し続けている。

日刊自動車新聞6月14日掲載

開催日 2019年6月4日
カテゴリー 社会貢献
主催者

名古屋トヨペット㈱

開催地 名古屋市役所(中区)
対象者 キッズ・小学生,一般