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2019年6月17日

2ヵ月連続で増加 九州・沖縄地区5月新車販売 登録、軽とも全県前年超え

九州・沖縄地区の2019年5月の新車販売台数は前年同月比7・4%増の4万6604台となり、2カ月連続で前年を上回った。登録車・軽自動車ともに伸長して、登録車は4カ月ぶり、軽自動車は2カ月連続でプラスとなった。新車販売に占める軽自動車の構成比は前年同月と比較し0・2㌽アップの45・0%だった。

登録車販売台数は前年同月比6・9%増の2万5613台と増加した。4カ月ぶりに前年を上回った。県別では全8県が前年超えし福岡が7・5%増だったほか、佐賀と大分は2桁の伸長だった。車種別では乗用は普通乗用が15・7%増で、小型乗用は0・8%増となり、乗用全体では8・1%増だった。貨物は普通貨物が13・3%増と伸びた一方で小型貨物が6・5%減だった。貨物全体では0・6%増と伸びた。

軽自動車販売台数は前年同月比7・9%増の2万991台となり、2カ月連続で前年を上回った。県別では全県が前年を上回った。佐賀、大分、宮崎、鹿児島の4県は2桁の伸びだった。車種別では乗用が6・6%増だった。キャブは13・0%と大きく減少したが、トラックは14・7%増と前年を大きく上回った。ボンネットも大幅に伸長した。

日刊自動車新聞6月13日掲載

カテゴリー 白書・意見書・刊行物
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開催地 九州・沖縄地区
対象者 自動車業界