2019年6月11日
ホンダユーテック労組、老人ホームにシャワーキャリーを寄贈
ホンダ系中古車流通会社の従業員で組織するホンダユーテック労働組合(深田健輔執行委員長)は5月24日、愛知県東海市の社会福祉法人檸檬(櫨陽一理事長)が運営する特別養護老人ホーム レモンの樹東海に「フルリクライニングシャワーキャリー はいねーる」を1台寄贈し、寄贈式を行った=写真。式典では同組合の谷中良行書記次長と今回の寄贈の推薦人であるホンダオートオークション名古屋会場(東海市)の神谷鮎美さんが櫨理事長に目録を手渡たした。
谷中書記次長は「今回の寄贈品を役立ててほしい」とあいさつした。これに対して同法人の櫨理事長は「何かのご縁でいただけたことに本当に感謝します」と話した。
同組合では、組合員が6月と12月のボーナス時に呼びかけたカンパをもとに、2年に1度のタイミングで福祉機関などが必要としている物品を購入し、寄贈している。
贈呈先については全11拠点(本社含めず)の地区を対象に組合員の知人の紹介や市役所などの依頼の中から選定する。同施設と同組合は2年前から今回の寄贈の話があり、施設状況から総合的に判断して物品寄贈に推薦された。
日刊自動車新聞6月7日掲載
開催日 | 2019年5月24日 |
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カテゴリー | 社会貢献 |
主催者 | ホンダユーテック労働組合 |
開催地 | 特別養護老人ホーム レモンの樹東海(愛知県東海市) |
対象者 | 一般,自動車業界 |