2019年6月6日
日バス協の次期理事長に石指氏内定
日本バス協会は22日、都内で定例理事会を開催した。今年度は役員改選期に当たり、定時会員総会が開かれる6月20日に退任する常勤役員トップの梶原景博理事長の後任として、ANAホールディングス参与の石指雅啓氏を次の理事長候補として推薦するなどの総会提出案件を承認した。
石指氏は京都大学法学部を卒業後、当時の運輸省に入省。自動車交通局総務課補佐官や中部運輸局自動車部長、自動車交通局技術安全部管理課長、海上保安庁第五管区海上保安本部長、成田国際空港取締役などを歴任した。6月20日の総会で理事に選任され、総会後に開かれる臨時理事会で理事長に選任される予定になっている。
会長には、現職の三澤憲一氏(神奈川中央交通会長)、常務理事には同じく現職の船戸裕司、中嶋邦夫の両氏の再任が内定した。
日刊自動車新聞6月3日掲載
開催日 | 2019年6月20日 |
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カテゴリー | 人事 |
主催者 | 日本バス協会 |
対象者 | 自動車業界 |