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自動車産業インフォメーション

2019年5月30日

国交省 違法マフラーなど不正改造車の排除を集中的に実施します~各地方運輸局で「不正改造車を排除する運動」強化月間が順次開始

国土交通省では、安全を脅し環境悪化の要因となる不正改造車の排除に対する社会的気運の高まりから、各地方運輸局で『不正改造車を排除する運動』強化月間(6月:近畿・沖縄を除く運輸局、7月:近畿運輸局、10月:内閣府沖縄総合事務局)を定め、全国で163回以上の街頭検査を実施するなど、関係省庁、自動車関係団体等(別紙1)と連携し、不正改造車のより一層の排除に向けた取り組みを集中的に実施します。

1.全国で163回の街頭検査を計画
違法マフラーの装着、車体外にはみ出すタイヤの装着など悪質な不正改造車を公道から排除するため、警察機関、独立行政法人自動車技術総合機構、軽自動車検査協会等と連携した街頭検査を集中的に実施し、違反車両に対して整備命令を発令。

2.不正改造を「しない」・「させない」ための啓発活動
・ポスター及びチラシ等により、マスメディア、インターネットサイト、SNS等を利用して、積極的に広報を実施。
・全国のバス事業者の協力によるバス車両への広報横断幕の掲示。
・自動車整備士養成施設等への出前講座の実施。

3.不正改造車に関する情報収集等
・各運輸支局等に「不正改造車・迷惑黒煙情報提供窓口」を設置。
・寄せられた情報をもとに、不正改造車ユーザーへ改善・報告を求めるハガキを送付するなど、不正改造車の排除のための諸活動に有効活用。

※詳細は報道発表資料をご覧ください。

国土交通省5月29日報道発表

カテゴリー 白書・意見書・刊行物
主催者

国土交通省

開催地 全国
対象者 一般,自動車業界
リンクサイト

国土交通省報道発表

http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha09_hh_000213.html