会員向けクルマ
biz

INFORMATIONクルマの情報館

自動車産業インフォメーション

2019年6月1日

富士スバル、群馬県に車両5台寄贈

富士スバル(宮田亘社長)は、「寄贈車両受納式」を前橋市の群馬県庁正面玄関前で開催した。
この富士スバルによる車両の寄贈は、地域社会への貢献活動の一環として行われているもの。県の児童や高齢者等の福祉施設の活動に役立ててもらうことを目的にしている。1965年から毎年寄贈を行い、今回で55回目、寄贈した車両台数は、今回寄贈した5台と合計して累計201台となった。
式典では、富士スバルの齋藤郁雄会長兼CEO、宮田亘社長兼COO、田中宣行常務出席、斎藤会長が大澤正明群馬県知事にマスコットキーを手渡した。齋藤郁雄会長は「スバル車は県産品であり、県民の皆様の応援にうれしく、心強く思います。広く県民の皆さまの福祉にお役立ていただきたいと思います」などと挨拶した。また、これに対して大澤正明群馬県知事から斎藤会長に対して感謝状が贈呈され、大澤知事が「心から感謝申し上げます。職員が現場に出向く貴重な御用車として活躍してもらいます」などと感謝の言葉を述べた。
今回寄贈した車両は、「アイサイト」を塔載した「インプレッサ・スポーツ」2台と「プレオ+(プラス)」3台の合計5台。充実した運転支援システムを搭載した職員の安全運転と事故防止を図る。

日刊自動車新聞5月29日掲載

カテゴリー 社会貢献
主催者

富士スバル㈱

開催地 群馬県庁(前橋市)
対象者 一般,自動車業界