2019年5月22日
JARI 自動走行システムの認識・判断データベース サンプル公開
自動走行システムの「認識・判断データベース」の研究成果をサンプル公開します
一般財団法人日本自動車研究所(JARI)は、自動走行システムが周辺環境を認識するための基盤技術開発*を、2014年度から内閣府、国土交通省、経済産業省等より受託し2017年度まで実施いたしました。
産官学が連携して周辺環境認識技術の研究開発を促進するために、様々な走行シーンを撮影した膨大な映像を効率的に蓄積し、共用して活用することを目的として、カメラやレーザーレーダー測距装置などを搭載したデータ収集車両を開発し、走行シーンを撮影・計測しました。また、容易に検索するための自動タグ付け技術を開発するなど、使い勝手の良いデータベースの構築に努めて参りました。
2018年から2019年2月までに延べ12回開催した説明会に引き続き、研究成果である画像の一部を、自動走行システム関連の研究開発や画像データを用いた機械学習の研究開発を行う企業や研究機関などを対象とし、サンプルデータの提供を実施します。
サンプルデータベースの提供の詳細は、JARIホームページをご覧ください。
日本自動車研究所5月21日ホームページ掲載
開催日 | 2019年5月21日 |
---|---|
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
主催者 | 日本自動車研究所 |
対象者 | 大学・専門学校,自動車業界 |
リンクサイト | 日本自動車研究所 JARI 自動走行システムの認識・判断データベース サンプル公開 |