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2019年5月21日

0.3%増の1077万7721台 18年度末近畿保有、全府県がプラス維持

2018年度末時点の近畿地区管内保有台数(軽自動車、小型二輪車を含む)は、8年連続プラスとなる前年度比0・3%増の1077万7721台だった。登録車のマイナスを、軽、小型二輪車がカバーした。

登録車は0・1%減の627万3701台で、微減ながら3年ぶりのマイナスに転じた。軽は0・9%増の426万7315台で、小型二輪車は1・2%増の23万6705台だった。

乗用車は、0・3%減の528万2505台を記録した。乗用車のうち、普通車は1・9%増の269万6830台だったものの、小型車が2・6%減の258万5675台と落ち込み、全体では前年を割った。

府県別では、全地域がプラスを維持した。大阪府は0・4%増の377万6494台。京都府と兵庫県はそれぞれ、0・2%増の133万8224台と0・1%増の303万4057台を示した。
伸び幅が最大だった滋賀県は0・7%増の103万9045台を記録した。奈良県は0・1%増の83万5112台で、和歌山県は0・4%増の75万4789台だった。

日刊自動車新聞5月17日掲載

カテゴリー 白書・意見書・刊行物
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開催地 近畿地区
対象者 自動車業界