2019年5月18日
アイシン精機、障がい者の雇用促進へ特例子会社 10月設立
アイシン精機は14日、障がい者の雇用促進を狙いに特例子会社「アイシンウェルスマイル」(水野真二社長、愛知県刈谷市)を今年10月に設立すると発表した。施設内清掃や文書の電子化といったオフィスサポート事業のほか、アイシングループ各社への障がい者雇用に関する教育や採用・雇用管理などを行う。
資本金は3千万円。アイシン精機が51%、アイシン・コラボが25%を出資し、アイシン高丘やアイシン・エィ・ダブリュなどグループ4社が6%ずつ出資する。従業員20人(うち障がい者10人)で立ち上げ、5年以内に70人の障がい者を雇う計画だ。
アイシングループ各社はこれまでも健常者と同じ職場や業務で障がい者を雇用してきたが、特例子会社の設立により障がいに合わせた労働条件を整備し、健常者と同じ職場や業務での就業が難しかった障がい者にも就労の門戸を開く。
日刊自動車新聞5月15日掲載
開催日 | 2019年10月1日 |
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カテゴリー | 社会貢献 |
主催者 | アイシン精機㈱ |
開催地 | アイシン精機ウェルセンター5階(愛知県刈谷市八軒町1丁目15) |
対象者 | 一般,自動車業界 |
リンクサイト | アイシン精機ニュースリリース5月14日発表 |