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2019年5月14日

損保協会四国支部 「交通安全フェア2019」で自転車事故防止を呼びかけ  「自転車事故に関する意識調査」と子供向け「あんしんクイズ」を実施

日本損害保険協会四国支部(委員長:中川 勝史・損害保険ジャパン日本興亜株式会社高松支店長)ならびに一般社団法人香川県損害保険代理業協会(会長:樫原 貴仁)は、5月3日(金)に高松中央公園で開催した高松市主催「交通安全フェア2019」へ出展し、自転車事故の防止と自転車の交通ルール順守・マナーアップを呼びかけるとともに、昨年4月に施行された「香川県自転車の安全利用に関する条例」に係る周知・啓発を行いました(当支部は、24回目の出展)。

当日は、天候に恵まれ、当協会支部職員2名のほか、支部防災博士2名および香川県損害保険代理業協会5名の計9名が参加し、当支部ブースに大勢の市民に来場いただきました。

当支部の出展内容は次のとおりです。

1.「自転車事故に関する意識調査」および子ども向け「あんしんクイズ」の実施
香川県で多発する自転車事故実態を把握し、今後の事業の参考にするため、「自転車事故に関する意識調査」を実施しました。同調査は、自転車事故に関する意識や自転車条例の認知度、自転車事故への経済的な備えなど11項目からなり、約300人から回答が寄せられました。調査結果は集計後、行政等に情報提供する予定です。また、子ども向けには交通ルールを理解してもらうための「あんしんクイズ」を実施し、約160名児童が参加しました。

2.パネル展示と当協会作成のチラシの配布
出展ブース内に、自転車事故防止と自転車の交通ルール順守・マナーアップに係るパネルを展示したほかブース来場者に当支部で独自に作成した自転車条例の概要が書かれたチラシ「みんなで作ろう自転車安全王国」と同条例に係るクリアファイルを配布しました。
当支部では、交通事故を減らし地域社会に貢献するとともに、今後も地域に根ざした取組みを推進していきます。

日本損害保険協会ホームページ5月13日掲載

開催日 2019年5月3日
カテゴリー 交通安全,白書・意見書・刊行物
主催者

日本損害保険協会四国支部、香川県損害保険代理業協会

開催地 高松中央公園(香川県)
対象者 キッズ・小学生,自動車業界
リンクサイト

日本損害保険協会ホームページ

http://www.sonpo.or.jp/efforts/branch/shikoku/1905_01.html