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2019年5月14日

先進安全機能を疑似体験、VRドライビングシミュレーター ネッツ浜松、4店舗に導入

ネッツトヨタ浜松(太田勝之社長)は、新車拠点4店舗に先進安全機能が疑似体験できる「VRドライビングシミュレーター」を導入した。同社は実車での同乗体験のほか、今回新たに導入したVR(仮想現実)によるドライビングシミュレーターを活用することで顧客に対し、先進安全機能への認知度を高め、安全運転サポート車「サポカー・サポカーS」の普及に弾みをつなげる考えだ。

「VRドライビングシミュレーター」は運転操作に合わせて、シートとVRゴーグルと組み合わせることで実際に公道で走行する運転感覚がよりリアルに疑似体験できる機器。今回導入したシミュレーターは、(1)自動(被害軽減)ブレーキ(プリクラッシュセーフティ)(2)踏み間違い時サポートブレーキ(インテリジェントクリアランスソナー)(3)追従ドライブ支援機能(レーダークルーズコントロール)(4)車線はみ出しアラート(レーンディパーチャーアラート)の四つの予防安全技術が疑似体験できる。

利用開始当初は、プリクラッシュセーフティ―とインテリジェントクリアランスソナーの二つの機能を中心に体験させ、顧客の要望に応じて、他の機能の体験も行う。

設置店舗は静岡県浜松市の「浜松店」「有玉店」、袋井市の「袋井店」、焼津市の「焼津店」の4店舗で4月27日から利用を開始し、今後、他の店舗への巡回を予定している。

日刊自動車新聞5月10日掲載

カテゴリー 交通安全
主催者

ネッツトヨタ浜松㈱

開催地 静岡県
対象者 一般,自動車業界
リンクサイト

ネッツトヨタ浜松ホームページ VRシミュレーター登場

https://www.netz-hamamatsu.jp/newevent/netzh-vr/