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2019年5月9日

豊田市とCARTIVATOR、SkyDriveが「空飛ぶクルマ」開発で連携協定を締結

豊田市(市長 太田稔彦)とCARTIVATOR(共同代表 中村翼、福澤知浩)と、株式会社SkyDrive(代表取締役 福澤 知浩)は、令和元年5月9日(木)に、『新産業創出へ向けた「空飛ぶクルマ」開発に関する連携協定』を締結いたしました。

本協定は、ものづくり人材・企業の集積地である豊田市において、未来を見据え、次世代産業である「空飛ぶクルマ」の研究開発を推進し、社会実装に向けた実証実験を実施、その成果による「空飛ぶクルマ」の産業化の実現に向けて取り組むことを目的として締結したものです。

本協定により、3者のより一層の連携強化を図り、本地域での「空飛ぶクルマ」の産業化に向け取り組んでまいります。

新産業創出へ向けた「空飛ぶクルマ」開発に関する連携協定の概要
1 協定の名称 新産業創出へ向けた「空飛ぶクルマ」開発に関する連携協定

2 協定締結日 令和元年5月9日(木)

3 協定に基づく連携事項
(1) 空飛ぶクルマの研究・開発に関すること。
「空飛ぶクルマ」の開発・研究を進めるため、『ものづくり創造拠点SENTAN』での機体開発や、市有地を活用した実証フィールドにて屋内外飛行試験などを行い、国内初の有人飛行を目指す。
(2)空飛ぶクルマの社会実装に向けた実証実験に関すること。
「空飛ぶクルマ」の社会実装を推進するため、日本の縮図ともいえる本市の地域ごとの課題を整理し、解決に向けた協議、情報交換などから実証実験の実施を検討する。
(3)空飛ぶクルマの産業化に関すること。
「空飛ぶクルマ」を地域産業(量産、販売、サービス展開など)として成長させるための情報交換、協議を行い、産業化に向け市内製造業等とのマッチングなどの検討を進める。

4 3者の役割
■豊田市:
開発や実証実験の場の提供、法整備等に係る国県等との調整、地域産業化へ向けた課題抽出、マッチング機会の提供等
■CARTIVATOR/(株)SkyDrive:

機体開発、試験飛行、実証実験の実施、試験データの提供、産業化へ向けたビジネスモデル作成とその推進等

PRTIMES5月9日掲載

カテゴリー 白書・意見書・刊行物
主催者

豊田市、一般社団法人CARTIVATOR、㈱SkyDrive

開催地 豊田市
対象者 大学・専門学校,一般,自動車業界
リンクサイト

SkyDriveホームページ

https://www.skydrive.co.jp/

CARTIVATORホームページ http://fields.canpan.info/organization/detail/1746902442