2019年4月22日
マツダ、クリーンDE車米で受注開始
マツダは、ニューヨーク国際自動車ショーで米国向け「CX―5」クリーンディーゼルエンジン(CDE)の受注を18日に開始すると発表した。
米国仕様専用の燃焼制御や排出ガス浄化処理システムを採用し、現地の排ガス規制をクリアした。発売は7月。同社がCDEを米国で販売するのは初めて。
米国向けCX―5に搭載するのは「スカイアクティブD2・2」。排出ガス浄化処理システムとして、尿素SCRとNSC(NOx吸蔵触媒)を新たに採用した。また、米国の道路事情に合わせて中・高速域のレスポンスを向上させるため、ターボの最適化などを行った。CDEは今後、「マツダ6」などにも搭載していく方針だ。
日刊自動車新聞4月18日掲載
開催日 | 2019年4月18日 |
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カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
主催者 | マツダ㈱ |
開催地 | 米国 |
対象者 | 自動車業界 |